※金五様専用ページです。他の方は購入ご遠慮ください。「大怪獣ガメラ」1965「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」1966「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」1967「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」1968「ガメラ対大悪獣ギロン」1969「ガメラ対大魔獣ジャイガー」1970「ガメラ対深海怪獣ジグラ」1971　より実はカメが大好きで、子供の頃からほぼ途切れずにずっとカメを飼っている。もちろんガメラも大好きで、カメが好きだからガメラが好きなのかガメラが好きだからカメが好きなのかもはや判然としない。昔は爬虫類ショップなどというものもなく、近所の川だか池だかで捕獲したり夏祭りの露店で買うわけだが、出品者が子供の頃にミドリガメの大流行があった。くしくも「大怪獣ガメラ」公開翌年の1966年、森永製菓がチョコ菓子の景品として「アマゾンのミドリガメ」を配ったのだ。以来、ミドリガメ（ミシシッピーアカミミガメ）はペットカメの定番となった。原産国のアメリカではミシシッピーワニと競合して生き残っているツワモノであり、遺棄された個体が日本でも在来種を差し置いて大繁殖、今や日本の河川に棲息するカメの六割がこのカメだという。ペット遺棄が違法行為になったのは最近のことで、古来日本には放生会（ほうじょうえ）という仏教の宗教行事もあり、神社や寺の参道露店には放す（棄てる）ためのカメを売る店が定番で、歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」にも描かれている。「大怪獣ガメラ」でも、親に棄てさせられたカメがガメラになって帰って来る（と少年が思い込む）という描写が見られる。ミドリガメは、侵略的外来種として近々規制される動きもあるが、昭和ガメラがクサガメと同じ黒色なのに、平成ガメラが緑色なのは、このミドリガメの輸入、遺棄、拡散繁殖から規制に向かう流れを意識してのことだろうか。いや、まさかな。そんな昭和ガメラと対戦怪獣をバンダイ旧ムービーモンスターシリーズからコンプ７体セット（バラ売り）で出品。■ガメラ 高17/奥18.5■バルゴン 高7.5/奥29■ギャオス 高19/奥14.5/幅19■バイラス 高25■ギロン 高12/奥19■ジャイガー 高9/奥25■ジグラ 高19.5/奥11/幅24.5※現状品。完品希望の方は購入お控えください（写真参照）